フリーランスのコピーライターのある日のスケジュール【在宅作業日のリアル】

本記事では、華やかに見られがちなフリーランスの「リアルな労働時間」と「時間管理の戦略」を公開します。これから独立をめざす方や、フリーランスの働き方に興味がある方の参考になれば幸いです。

私がフリーランスのコピーライターだと知った人に「とても自由で好き勝手に仕事をしている」というイメージを抱かれるのは少なくありません。実態はかなり違います。案件や予定によって大きく変わります。今回は、私が在宅で仕事をする日のリアルなスケジュールを正直にご紹介します。

起床時間は不定

起床時間は決めていません。前日の夜にどれくらい遅くまで仕事をしていたか、そして翌日は何時からクライアント対応を始めるかに左右されます。前夜にとても疲れていて深夜作業が無理だけど翌日の午後までには納品したいものがあれば、0500に起床することも。長くかかりそうな作業の場合は0300に起床して仕事を始めます。

今回の記事で具体的に紹介することにしたある木曜日は0800前でした。といってもすでにその前からベッドの中では目覚めているので、スマホからメールチェック済み。朝食をすませ、0900前後からメール返信などを始めます。1000からリモートでmtgに参加しました。

お昼ごはんは適当

昼食は特にmtgに左右されなければ1200がめど。1230までとか1200開始といったmtgがある日はお昼の時間が当然ずれます。この日はパスタをゆで、つくりおきの冷凍パスタソースをかけて食べました。

気分が煮詰まっていて、午前と午後のmtgの時間があいているときは、近所にランチを食べに行くこともあります。ついでにスーパーで買物したりも。通勤での外出がなく同僚との会話もない自宅作業なので、気分転換は大切です。

この日はどこにも出かけませんでした。コピーライターはコピーだけ書いているわけではなく、案件に関連する資料を読んだりドキュメントを作成したりすることもあります。この日はクライアントから送られてきたドキュメントをチェックして加筆したりデザイナーから送られてきたカンプを確認したりしつつ、ページものの冒頭に使うキャッチコピーの案も出していました。1600から別の案件のmtgに出席しました。

夕食も適当

1700にmtgが終わったのでそれからぼちぼち夕食の準備。うちは外食が嫌いではないので、バタバタしていたりして用意ができなければすぐ外食に切り替えます。

2000くらいから動画を見たりネットニュースを読んだりしながら、ゆるやかに仕事。特に長めのコピーを書くのは、2100以降くらいから、なんなら深夜が一番はかどります。真剣にコピーを考えるときは、テレビや家族の会話などの日本語が耳に入らない静寂な環境が私には最良なのです。

仕事のフィニッシュはその日に抱えているタスク次第。納品が複数あれば髪を振り乱すし、そうでなければおさぼりの時間が増えます。

この日はゆったりモードだったので適当なところで切り上げ、2400くらいに就寝。好きなアロマオイルが香るそばで眠ります。

mtgと納品にしばられます

絶対にはずせないのは、mtgと納品。一日のスケジュールはこの2つに縛られます。mtgと納品さえ守れば、あとは時間をどう使おうが自由です。

と書くと、とても楽ちんに思えるかもしれません。実際にはmtgが1日に3つあると日中に落ち着いて作業する時間はほとんどなく、夜に突入します。深夜0200や0300まで仕事という日も実は珍しくありません。昔はそんな時間でもメールが飛び交っていたので、私の作業時間はもっと長く、朝まで仕事するのもザラでした。

働き方改革を経て、そんな長時間労働が時流に反しているのは理解しています。それでもいただいた仕事の納期は守らなければなりません。忙しいからと仕事を断る選択肢もありますが、実際にそんなことをたびたびできる人は多くないでしょう。

自分の心と健康と向き合いつつ、mtgの合間に納品に向けて作業する。そんな日常です。

最後に(まとめ)

勤務の実態: mtgと納品という絶対的なデッドラインを守れば、あとの時間は自由といえます。実際には、タスク量に応じて起床・就寝時間が変えて納品を死守しています。

パフォーマンスは重要: できるタイミングで気分転換をして、集中力が必要な長文作成は静寂が保たれる深夜に行うなど、パフォーマンスが落ちない習慣を身につけています。

仕事と健康のバランス: 働き方改革の流れを汲みつつも、納期という責任を果たすために、mtgの合間を縫って効率的に作業をこなすのがフリーランスの「リアル」です。